何回くらい通院すれば良いか?
『通院の強要はしません』
一度の来院で、身体に対する考えや生活習慣が変わる事ができれば、それはかけがえのない貴重な財産になります。
一度でも構いません。考え方は人それぞれですから、基本的には患者さんのお気持ちを尊重します。
お勧めは『まずは3回続けてみる』
そこでいろいろ感じてみてください。
多くの方は、症状が辛かったり痛みがあるから来院されます。
この痛みを、今すぐ何とかして欲しい 一回で良くしてほしい!
願うお気持ちは、もちろん理解しているつもりです。
出来る限り、辛さを取り除くように、お身体を調整させていただきます。
実際は、年月かけてつくられた体質、身体を、一回で治るということは難しいです。
ですので『まずは3回続けてみる』(軽度の状態であればほぼ改善します)
その後、根本的に体質を変えていく場合には、継続をお勧めします。 椎間板と重力負荷のページへ
その際は、5〜10回の治療が目安となります。
徐々に治療間隔をあけながら治療のゴールをめざします。
症状の改善は、施術者が行う治療効果と本人(患者)の持つ治癒力によって左右されます。
一般的には、治療効果を維持するため二回目の来院日は1週間以内にお勧めします。症状が軽減してくれば間隔をあけていきましょう。
因みに急性の腰痛で3回以上加療が必要なことはほとんどありません、お気軽にお越しください。
最終的には、自分の身体の問題は自分で治せるようにしていきましょう! 芸術・科学・哲学の話のページ
習得して欲しい6つのこと
1. 間板減圧の重要性(睡眠など)
2. 椎間板立位減圧法
3. 腰椎腹圧安定法
4. 腰椎前弯大腰筋股関節屈曲法
5. 酸素呼吸胸郭伸展法
6. 酸素/呼吸の重要性
7. 前後屈の重心移動
その他状況に応じて
・理想の姿勢について
・腰椎前弯の重要性
・腰椎椎間関節片側離開(片側にかかっている負担を解放)
・背骨伸展(体の理想とする反らし方)
・ストレッチセンターライン
・股関節周りストレッチ
・膝エクササイズ
・O脚調整法
できるだけ画像付きで紹介してあります
ぜひ参考にご覧になってください
基本的には水曜日が休診になります
完全予約制 10時30分~不定時(20時頃)
金曜日18時まで受付