腰痛の多くは椎間板に起因するとされており、なかでも椎間板の変性が主な原因と考えられています。そのため、神経筋骨格系および病理学の両面から、適切なアプローチを行っています

 


 

 

 健康な椎間板を保つために、大切なポイントがあります

 

 

1.椎間関節の調整

2. スーパーライザーによる深部への照射

3.腰痛をご自身で治すことを学ぶことができる

4.生活に寄り添う想い

これらの項目について、それぞれ解説いたします

 

 

 

1. 椎間関節の丁寧な調整

 

椎間関節がしっかりと機能することで、椎間板にかかる負担が軽減され、椎間板を健全に保つ助けとなります。

 

正常な椎間板は、タイヤやゴムパッキン、シリコンパッドのように優れたクッション性を持ち、長軸方向の荷重を分散して圧力を均等化します。さらに、動きに応じて柔軟に形状を変化させることで、衝撃や負荷を効果的に吸収します。

 

背骨は24個の椎骨に加え、後頭骨や仙骨を含めて構成されます。椎間板は23個存在し、それぞれの椎骨や関節(運動分節)がわずかに動くことで、全体として滑らかで調和の取れた動きを生み出します。
しかし、腰痛が発生する場合、この小さな動きが制限され、背骨全体のしなやかさが失われ、腰への負担が増加します。

 

椎間関節が適切に機能することで、

・神経・関節・筋肉・血管に栄養素の供給と老廃物の排出が促される

・豊富な感覚受容器からの情報が脳に正確に伝わり、統合される

・その結果、姿勢制御やスムーズな運動指令が可能になる

このように関節の適切な動きと柔軟性の維持は、椎間板の健康を保ち、運動神経・感覚神経・自律神経が適切に機能するようになり神経筋骨格系の健全化に大きく貢献します。

 

 

 

 

【椎間関節を調節することの重要な意義】

当院では、「背骨のずれ」という考え方に重点を置いておりません。

それよりも、椎間関節の機能そのものを調整し、神経や姿勢のバランスを整えることが大切だと考えています。 

以下の原因を考察・理解し、想像力を働かせてアプローチすることが重要です。

 

 【歪みが生じる主な原因】

1.疼痛回避 2.姿勢の癖 3.神経の低下 4.動きの低下 

 

1.疼痛回避による姿勢や行動の変化

 痛みを避けようとする無意識の姿勢や動作の変化により、身体の使い方に偏りが生じ、その結果、傾き(歪み)が現れることが多くあります。

 この点は非常に重要であり、こうした背景を無視して、むやみに「ずれ」だけを矯正しようとすると、かえって痛みを悪化させてしまう可能性があります。

 

2.座り姿勢や動作の

 長時間の不良姿勢や日常的な動作の偏りによって、慢性的に特定の関節や筋肉に過剰な負担がかかり、歪みや組織損傷の原因となる。

 

3.姿勢制御系の神経機能低下

 神経系の機能が低下すると、姿勢を維持するために必要な感覚入力や運動出力が十分に働かず、身体の傾きや不安定さが生じやすくな    ります。特に、重力の影響による前傾姿勢が顕著にみられることがあります。

 

4.関節運動機能の低下(関節の「遊び」の消失)

  本来あるべき微細な関節の可動性が失われることで、他の部位が代償的に働き、歪みが生じます。

     その結果、組織の消耗や摩耗が進行し、やがては変形へとつながっていく可能性があります。

 

 

 

 

 

よく見られる身体症状

 

・無意識に痛みを回避しようとして生じる姿勢の傾き(無意識の姿勢や動作で痛みを逃がしている・避けている状態)

※背後には、椎間板の変性や腰椎の変形など、潜在的な問題が存在している可能性が高い。

・腰椎すべり症に伴う、関節のずれや不安定性

 

要するに、「傾き」「歪み」「ずれ」といった現象には、必ず何らかの原因が存在しています。

繰り返しになりますが、こうした背景を無視して安易に「ずれ」を矯正しようとすると、かえって痛みを増幅させてしまうケースも少なくありません。

そのため当院では、椎間関節を適切に機能させることで栄養循環を促進し、背骨や関節のバランスを整えることを大切にしています。椎間板などの状態にもよりますが、結果的に傾きも自然に修正されていくことが多くあります。

 

   

 

 

 

2. スーパーライザーによる深部照射

スーパーライザーを用いることで、ヘルニアなどの該当部位に対して、以下のような効果が期待できます。

 

・自律神経の緊張緩和

・血管拡張

・エネルギー産生の促進

・コラーゲン生成の促進

・組織修復の促進

・鎮痛効果

 

 

・自律神経の緊張や興奮の抑制・緩和

(緊張をしずめ、リラックス効果をもたらし、それだけでも身体が楽になったように感じられます)

 

・組織の治癒過程の促進と炎症の鎮静

   (炎症を抑え、組織の修復を助けます)

 

・微細循環(毛細血管レベル)における血流および栄養代謝の促進

   (細かい血管まで酸素や栄養を届ける)

 

・ミトコンドリア活性化によるエネルギー産生およびコラーゲン生成の促進

(エネルギーや、修復に必要なたんぱく質・コラーゲンの生成を促進)

 

・筋肉や筋膜(筋肉を包む膜)の動きをなめらかにし、むくみを減らします

 

 

 

 

痛みのある部位だけでなく、星状神経節や上頚神経節への照射によって血管が弛緩・拡張し、脳の血流が促進されます。
それに伴い、交感神経の緊張や興奮が抑えられ、血行が改善されます。このようにして、自律神経のバランスも安定へと向かっていきます。

 

 

 

 

 

【椎間板に対する効果のイメージ】

水分の減少により椎間板が劣化し、線維輪に亀裂が生じ、髄核が漏出。

この過程で炎症が発生している椎間板に対して、椎間板周囲の炎症を鎮静化し、組織の修復を促進します。

 

 

 もし私がスーパードクターであれば、極めて低侵襲な方法で椎間板およびその周辺組織に直接アプローチし、余分な部分を削り取り、除圧を行い、人工椎間板の挿入などによって組織を修復したいところでが、残念ながらそれは叶いません。

その代わりとして、現時点で私にできる最大限の取り組みが、椎間板に対するスーパーライザー照射を含めた、3つのアプローチになります。

最大のメリットは、包括的にお身体を調整し、ご自身の力を生かして健康的な身体へと導けること、予防効果が期待できること、そして極めてリスクが少ない(リスクがないと言っても過言ではない)点です。

 

 

 

 

 

 

3.腰痛をご自身で治すことを学ぶことができます

【適切なセルフケアの学習】

 

 「受け身」から「自ら整える」姿勢へ

 腰痛に悩む方の多くが、「施術を受ければ治る」「誰かに治してもらう」という受け身の姿勢になりがちです。

 

単に施術を受けるだけでは、改善が不十分な場合も少なくありません。

「受動的」から「能動的」へと、発想を転換することが重要だと考えています。

自分の身体と向き合い、整える力を身につけることで、より根本的な改善と再発予防が期待できます。

そのため、「動きやすい体」「動きたくなる体」を目指し、ある程度ご自身でコントロールできるようになることを目的に、セルフケアの方法を丁寧にご指導させていただきます。 

 

 

 

 

 

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4.困っている人の力になりたい

 

「日々の生活に寄り添いたい」という想いを、ずっと大切にしてきました。

そして、「困っている方のお力になりたい」という気持ちも、これまで変わることなく持ち続けています。
この想いは、私の心の中に自然と息づいています。

どうぞ、お悩みを気軽にお話しください。

少しでも安心していただけるように、できる限りお手伝いさせていただきます。
どうぞ遠慮なくご相談ください。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

2012年の開業当初、腰痛に特化した治療院は、まだごくわずかでした。

しかし近年では、腰椎や脊椎の専門病院をはじめ、整骨院・整体院・鍼灸院・カイロプラクティック・その他各種ヘルスケアサロンなど、さまざまな施設が増え続けています。

また、各院のホームページも数多く存在しており、「どこを選べばよいのか分からない」と迷われる方も少なくありません。

そのような中、当院の特徴は、「椎間関節の丁寧な調整」「スーパーライザーによる深部への照射」「適切なセルフケアの学習」になります。

腰痛に特化した治療院ではございますが、スーパーライザーが想像以上の効果を発揮することから、腰以外の症状にも対応し、全身を包括的に診させていただいております。

施術により、お悩みの症状が改善に向かうことはあっても、悪化することはございませんので、どうぞご安心ください。

少しでもお役に立てましたら幸いです。