いわゆる足がつるというのは、ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が痙攣を起こして強く収縮した状態で、こむらがえりといわれる。
筋肉の収縮は、脳からの収縮指令が電気信号の形で運動神経を伝わって送られることにより起こる。
正常な状態であれば、この収縮程度が筋、腱、関節にある受容器(レセプター)からフィードバックされ、収縮の強さが自動的に調節されます。
しかし、何らかの原因によって、この調節がうまく行われず、筋肉の収縮指令が一方的に送られる状態が筋痙攣である。
筋痙攣の原因はいろいろありますが
・温度の急変化
・体内の水分不足
・電解質の消失(発汗や栄養不足により、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムのバランスが崩れる)
・血行障害
・疲労
・ウォーミングアップなど準備不足
・神経的緊張が強いとき(ヘルニア、狭窄症などにより神経の絞扼)
筋肉の収縮は、脳、脊髄からの収縮運動命令で活動電位が発生して、アセチルコリン(神経伝達物質)、カルシウムイオンなどが働き、収縮程度が筋肉、腱、関節にある受容器(センサーのようなもの)からフィードバックされ、収縮の強さが自動的に調節され筋収縮を起こしますが、このプロセスが崩れると痙攣を起こします。
重要なのは、「動きのイメージを明確に持つこと」
さまざまな要因が背景にありますが、脳からの指令と筋肉の反応が一致しないとき、痙攣は起こりやすくなります。
実際に、寝起きや集中力が低下しているときに起こりやすいのは、脳からの命令が曖昧になりやすいためと考えられます。
スポーツでの捻挫や肉離れも、イメージ通りに動けていない状態で準備不足が重なり、組織の許容量を超えたときに起こります。
自分の体、特に下半身をどのように動かすのかを具体的にイメージすることは、予防の一助になります。
自分の体、特に下半身をどのように動かすのか
しっかりイメージするだけで予防になります。






